たまごのがっこう へ行ってきました

周辺情報

味付け卵の「タマゴロウ」を製造している中日本株式会社がやっている「たまごのテーマパーク」へ行ってきました。

手軽な工場見学

工場見学は楽しい思い出があり、子供たちにもその経験を多くさせてあげたいと思っていて近いところが無いか探したところあの(地元では)有名な「タマゴロウ」を作っている工場が豊橋に有り、工場見学ができるとの事で早速調べてみました。

たまごのがっこう

工場見学の事を調べるためにネットで検索したところ、「たまごのがっこう」なるものがヒットしました。

この「たまごのがっこう」とは中日本株式会社が運営するスイーツ店、食事処(直売コーナー)、休憩所、工場の総称のようです。

工場見学については一人300円でこのHPから申し込みが出来、空き状況も確認できます。

いざ、「たまごのがっこう」へ

工場見学の申し込みを事前に済ませ、当日に現地へ向かいました。

場所は「のんほいパーク」(豊橋市動物園)のすぐ隣ですが中に入ったところだったので一度通り過ぎてしまいました。

駐車場に着くとまずはどこへ向かえば良いかわからず休憩所の「ごろ寝図書館」に入り工場見学希望者である事を伝えたところスイーツ店の「たまごの絵」がスタート場所である事とその場所を教えてもらい向かいました。

工場見学開始

「たまごの絵」に入り工場見学希望者を伝え、準備ができるまでここで待つ事になりました。

しばらくすると案内してくれる係の人が来て今回の工場見学は自分たちだけで「貸し切り」状態で参加する事ができました。(普段はこんな事が無く多いと30人とかになる事もあるそうです)

エアーシャワー

流石に食べ物を扱う工場だけあり、工場内へ入る前に「エアーシャワー」を通ります。

子供たちも初めての体験で緊張していましたが僕も初めてだったので若干緊張してました。

ラインは映像

貸し切り状態で良かったのですが実際にラインを見る事はできずラインの映像で工場内を見ました。

工場見学は夏に行ったのですが猛暑の影響らしく(すいません、丁寧に説明してくれたのですが忘れてしまいました)その時は工場のラインでの見学はできませんでした。

しかしさすがに貸し切り状態、映像の後での質疑応答はまさしくマンツーマン、最初は照れてなかなか質問できなかった子供たちも僕が後押しして結構色々な事を聞き、教えてくれました。

検卵体験

ラインは映像でしたが実際に検卵は体験させてもらう事ができました。

検卵とは卵にヒビが無いか?2つ以上黄身が無いか?など市場に出して問題無い卵かどうかの検査の事です。

実際にはライン内で機械が行っている事ですがその機械がどんな検査をしているのかを体験しようという内容です。

体験の方法は卵をライトで照らし、中の状況を目視するという物で事前に正常な卵とそうでない卵が準備されていてその違いを見る事ができました。

パック詰め体験

工場見学の最後はパックといくつかの卵が準備されていて、パックへ卵を詰めてお土産とします。

卵も準備されている中から6つ選び、パックへ入れたらパックを閉じる機械を通して店に並んでいるような状態になりました。

そのパックに特製シールを張り付けて完成です。

まとめ

他の施設も利用したのですが大分長くなってしまったので今回はここまで。

ラインが映像だけだったのは残念でしたが卵に対してたくさん学べる良い機会になったのではと思います。

今HPを確認したら工場見学が有料と無料の2種類に分かれており、僕が行った時には無料が有りませんでした。

まずは無料で行ってみて興味が沸いたら有料に行ってもいいかもしれませんね。

今回紹介できなかった施設についてはまた無料の工場見学をした時の記事に書こうと思います。

リンク

公式HPは以下から
たまごのがっこう(公式HP): http://www.tamagoro.co.jp/gakko.html

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