前回、岡崎城と桜を見に行った記事を書きました。
今回は岡崎公園内にある藤棚を見に行きました。
五万石ふじとは
岡崎市のホームページに詳しく説明が載っています。
岡崎公園のふじは「五万石ふじ」と呼ばれ、昭和38年に市の天然記念物に指定されました。また、昭和45年には、岡崎市の花に、平成3年には市のふるさとの名木に指定されました。
岡崎市ホームページ
推定樹齢120年以上の古株は、幹周り2.4メートル、枝は11メートル、花穂が長く1メートルほどのものもあります。これらのフジは、かつて城の入口付近にあったものを移植したものです。その棚の広さは約1300平方メートルに及び、5月はじめには、優美な花を見に大勢の人達が訪れます。
場所は岡崎城から南に位置しています。
実際に見てみた
今回は会社の帰りに寄ったので愛知環状鉄道の中岡崎駅から向かいました。
駅からは東へ5分くらい歩くと川が見え、橋のところからすぐ見えます。
この日は少し雨が降っていて残念だったのですがふじの花はひと際目立つ色だったので見た瞬間「おぉ、すげぇ」って感じになりました。
あまり植物について興味がないのでよくわからないのですがこの幹は芸術的なのかな?とか思います。
かなり寄って撮ってみました。
遠くからでもかなり鮮やかなのでアップで見ても綺麗ですね。
藤棚の下には石碑(?)が置かれ、この五万石ふじについての説明が書かれています。
内容的には岡崎市のホームページに載っていた説明とほぼ同じです。
原因は不明ですが藤棚の一部で全然ふじが無い部分がありました。
ふじが咲いている場所は普通に歩くと頭に当たるくらい垂れ下がっているのでここら辺は歩きやすかったですが少し寂しい感じがしました。
五万石藤まつり
今年も去年と同じく中止になってしまいましたがこの時期は「五万石藤まつり」が開催されています。
僕は今年初めてこの藤棚を見に来たのでこのまつりには参加した事が無いのですがコロナの影響が無くなり開催するようであれば参加してみたいです。
まとめ
岡崎公園は桜、ふじと春には見ごろが多く、気候も良いのでこの時期出かけるには良い場所です。
ふじまつりの期間はGWまでなので見ごろはそろそろ終わってしまうかもしれないですね。
またこの近くの情報があればまた紹介しようと思います。
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