豊橋市視聴覚教育センター・地下資源館 へ行ってきました(その2 再開後)

周辺情報

新型コロナウィルス感染拡大防止対策のために閉館していた豊橋市視聴覚教育センターと地下資源館へ再開後行ってきました。

再開はされましたが感染防止対策が完全に無くなったわけではなく触って学べる展示などは制限されていました。

そこらへんを踏まえて現在の状況を紹介します。

豊橋市視聴覚教育センター

前回訪れた時にはいろいろな実験を実際に触って体験できる常設展示がありましたが今回は触れる物がほとんどしまわれていたり、使用禁止となっていました。

展示されている物は目の錯覚を中心とした触らずに体験できる物ばかりになっていましたが前回に比べてしまうと物足りなさが有りました。

実験ショー

この日の実験ショーは「目のさっかく」というテーマでだまし絵や目の錯覚についての実験を行うイベントが有り、参加してきました。

実験ショーを行った講堂は240席あり、感染予防のために半分が間引きされていました。

僕たちが参加した回は祝日で30人程度でした。

内容も分かりやすく説明してもらい、問いかけなどで参加した子供たちを飽きさせない工夫をしていました。

時間は25分程度で終わり子供たちは楽しかったといっていました。

ちなみにここで行った実験をScratchで再現してみたので興味がある方は試してみてください。

Scratchのページへのリンクは記事下の方の「リンク」に有ります。

地下資源館

実験ショーが終わったら次は併設する地下資源館へと向かいました。

地下資源館は資源とエネルギーについての展示がされている施設です。

前回来た時は小学生の自由研究が展示されていましたが今回は金属や磁器(セラミック)、樹脂などの展示になっていました。

地下資源館展示スペース入口

ただし、ここも感染防止のため、ほとんどの触れて体験する展示は体験する事ができなくなっていました。

体験できない展示物

個人的には宇宙エレベーターの説明展示が有り、ここが一番興味がありました。(子供たちはいまいち理解できていなかったようです)

宇宙エレベーターのケーブル
宇宙エレベーターのパネル

これが完成すれば気軽に宇宙へ行く事ができそうで夢が広がりますね。(僕が生きている間に完成するのかは疑問ですが ^^;)

前回は時間が無く、下の階には行けなかったですが今回は時間に余裕があったので更に下の階を見に行きました。

下の階にはエネルギーを中心とした展示がされていました。

石油や石炭などの化石燃料がどう使われていて生活にどんな影響を与えているのかなどを知る事ができます。

子どもたちは単なる説明の展示が多かったのでつまらなかったようで駆け足に抜けていきました。

まとめ

新型コロナウィルス感染拡大防止のためにここのメインとなる体験できる展示物が少なく残念でした。

それでも触れずに体験できるように視覚を使った展示に切り替えるなどよく工夫されていると思いました。(出来れば幾何学模様の錯視だけではなく遠近を使ったトリックアートなどが展示されていると個人的には嬉しかったです)

イベントは色々復活してくれているので今後のイベントを楽しみにしようと思います。

リンク

科学について学ぶ事ができる施設の記事は以下から
蒲郡市生命の海科学館 へ行ってきました
豊橋市視聴覚教育センター・地下資源館 へ行ってきました

公式HPは以下から
豊橋市視聴覚教育センター・地下資源館(公式HP): http://www.toyohaku.gr.jp/chika/

実験ショーの再現Scratchは以下から
めのさっかくじっけん(うずまき)
めのさっかくじっけん(おおきさ)

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