ここ最近ではUnityの記事を多く書きましたがそこで作った物をWebで公開していてARも試してみたくなってきました。
そこでUnityでARを作る場合にはiOS向けにARKit、Android向けにARCoreが必要で、作ったアプリのインストールが必要だと言う事が分かりました。
ライブラリの追加には抵抗が無いので問題無いのですが作ったアプリをインストールしてもらう事で手軽さが一気に下がってしまうと思いこの方法以外を探しました。
そんな時に「WebAR」という物を見つけ、これはアプリのインストール不要でブラウザからARを実現できると分かったのでこの方法について調べて試す事にしました。
WebARとは
WebARとはアプリのインストール不要でブラウザから直接ARを扱える物のようです。
上記を実現する技術全般をWebARと言っているようなのでどこかの企業なり団体がガイドラインや開発環境を作ったわけではなさそうです。
WebARを作る方法は?
WebARについて調べていると企業の開発案内が複数ヒットしました。
そんな中でもいくつか実装する方法を発信しているブログもありました。
どこのブログでも基本的に「A-Frame」と「AR.js」の組み合わせで実装している方法が紹介されていたので現状ではこれが主流なんだと思います。
そんなわけで僕もその方法に合わせて実装する事に決めました。
ちなみに「A-Frame」の公式はGitHubのようで、「AR.js」の公式はサイトがありました。
実際に試してみた
実際にWebARを試してみてTwitterに公開しました。
3D関連のファイル以外はhtmlファイル1つで良いのでかなり手軽ですね。
ただ、まだ勉強不足でアニメーションさせる方法が分からないのでこれからも調査していこうと思います。
また、ここら辺を使ったゲームの開発もできればしてみたいですね。
まとめ
個人レベルでもWebARを試す事は可能な事が分かりました。
ドキュメントを全然見ずに作ったので他にどんな事が出来るのかは全く不明ですw
何か進展があればこの情報についてもまた記事を書いていきたいと思います。
ちなみに試しに使った3Dモデルはボクセルアートを簡単に作れる「MagicaVoxel」を使って作りました。
このツールについてもまた記事を書こうと思います。
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