Unityのインストールとビルド(WebGL)について紹介しました。
このタイミングから勉強を開始していて現在「Unity C# ゲームプログラミング入門 2020対応」を使って勉強をしています。
まだ途中ですがだいぶ後半に来ているのでこの本について紹介します。
ターゲット
この本のターゲットは初心者向けだと思います。
※この後に別の教本を見てこの本は初心者向けにしては少し難しい内容かと思いました。
全体的に画像も多く、どこをどうするのかを分かりやすく書いています。
ただ、プログラムの記述については省略している部分も出てくるので書いてある内容を理解しないとどこをどうすれば良いか迷う事があるかもしれません。
章構成
この本は以下の章構成になっています。
- ゲームで使うUnityの基本機能
- ゲームのデータを管理する
- アニメーションの活用
- ヒューマノイドを使いこなす
- GUIを活用する
- マルチプレイヤーゲーム
ゲームを作るために必要な技術は一通り学べるような構成になっています。
3Dゲームでは当たり前になるヒューマノイドを使った簡単なゲーム作りやネットワークを使ったマルチプレイヤーゲームを作る方法まで書かれているのでネットゲーム作るにはちょうど良いと思います。(執筆中ではここまで到達できていないのでどこまでできるか不明ですが・・・)
実際に作ってみた
実際にこの本を使って作ったプロジェクトを公開してます。
※プロジェクトの公開についてはこの本で紹介されていないため以下の記事を参照ください。
1. ゲームで使うUnityの基本機能
赤玉を操作して青玉に当てるとはじけ飛ぶ視覚効果の操作を学ぶところで作った物です。
2. ゲームのデータを管理する
赤玉を操作して青玉にぶつけて破壊し、全滅させる速さを競えるゲームになっています。
ハイスコアもクッキーで保持しているので更新していけます。
まとめ
執筆中ではまだ4章の途中ですがこの章の最後には簡単な対戦格闘ゲームが作れるみたいです。
個人的には6章のネットワークを使ったマルチプレイヤーゲームの作成も楽しみになっています。
この本の勉強が終わったら改めて残りの章について紹介しようと思います。
以下で残りの章についての紹介を追加しています。
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