AEL(あえる)ネット環境学習スタンプラリー 2020

「AELネット環境学習スタンプラリー」と言う物をご存じだろうか？

「愛知県内の環境学習施設等でスタンプを集めて記念品をゲットしよう！」という内容で愛知県内の公共施設を紹介してくれているありがたい冊子が有ります。

僕は去年の2019年版で初めて知り、そこに載っている施設へ子供たちを連れて遊びに行きました。

2020年の開催は？
スタンプについて
気になる施設
まとめ

2020年の開催は？

今年も春くらいから企画されるだろうと期待していたのですが新型コロナウィルスの影響(と思われる)により冊子を配布しているところにも置いてなく、公式サイトを確認してみても見つかりませんでした。

それからこの存在も忘れかけていた9月下旬の図書館で子供がこれを見つけて持ってきました。

今年も開催が決まったようですが期間が2020年09月01日(火)～2021年2月28日(日)と短縮していました。

スタンプについて

名古屋42、尾張西部17、尾張東部21、知多19、西三河北部11、西三河南部25、東三河北部9、東三河南部19、それに愛知県内の講座・イベントで押せるスタンプ1を加えた全部で164種類の大ボリューム準備されています。

その中から3、6、9個を集めて応募する事で抽選で図書カードをもらう事ができます。

これだけスタンプ設置場所が存在するので地元周辺を回ってもすぐに集められそうですね。

気になる施設

これほど多くの紹介されている施設の中で個人的に気になる施設を各地域で1つずつピックアップしてみます。

名古屋　メタウォーター下水道科学館なごや(名古屋市下水道科学館)

下水道管について学習できる施設です。

「暮らしと下水道」「下水処理のしくみ」「下水管の維持管理」「災害への備え」「なごやの下水道の歴史と未来」の5つのゾーンで、下水道の仕組みや役割についてわかりやすく解説しています。
公式サイト　当館のご案内

なぜここをピックアップしたかと言うと普段あまり取り上げられる事も無く見せないようにしている部分なので気になってしまいました。

メタウォーター下水道科学館なごや　名古屋市下水道科学館

メタウォーター下水道科学館なごやは、普段目にすることが少ない下水道の仕組みや役割について、体験を交えながら楽しく学ぶことができる施設です。

尾張西部　愛知県弥富野鳥園

野鳥について学習できる施設です。

木曽川、長良川、揖斐川の河口から庄内川河口にかけての一帯は、水鳥を中心とした渡り鳥の中継地、渡来地であり、全国でも有数な野鳥の宝庫として知られています。弥富野鳥園は、このような自然環境をいかし、野鳥の保護、調査、観察等を通じて、野鳥の保護思想の普及啓発を図るため、鍋田干拓の一角に造成されました。野鳥の生息地としての保護地内には、樹林地、芝地、池（2つ）、草原、ヨシ原、水路を設け、様々な野鳥が生息できる環境を整備し、昭和50年に開園しました。
公式サイト　施設案内

ピックアップした理由は僕が渡り鳥だからですw

愛知県弥富野鳥園

尾張東部　尾三消防本部　豊明消防署

消防署内を見学できます。

　豊明消防署は、「劇場型消防署」と銘打って、「開放感」と「見やすく」をコンセプトに、気軽に見学できるように設計され、消防車や救急車を自由に見学することができるよう開放しています。
　車庫は壁のないカーポート型で、この車庫を囲むようにスカイウォーク（見学用通路）を設け、上からも消防車を見ることができます。
　また、建物1階の市民プラザでは、お子様向けのミニ消防車やミニ救急車に乗れます。また、啓発コーナーを設け、住宅用火災警報器やAEDの使い方紹介に加え、消防の活動なども紹介しています。見学の際には、市民プラザにもお立ち寄りください。
公式サイト　自由に見学できる消防署

普段は見学する事が難しい消防署ですが豊明消防署はいつでもウェルカムでオープンにされているので沢山ある消防車や訓練風景が見られるのでピックアップしました。