新型コロナウィルスの感染者数が全然減らないので子供たちも夏休みなのにあまり外へ連れてってあげられません。
しかもここ最近は猛暑、酷暑となり熱中症も心配になってしまうので巣ごもりの時間が増えてきます。
そうすると家でできる事はゲームやテレビばかりになってしまいもっと他の事をやってもらうにはどうすれば良いか頭を悩まします。
そんな状況で上の子(小学4年生)が「料理してみたい」と言ってきたので何か簡単にできる物は無いかと探したところ少ない材料とトースターでクッキーが作れる物を見つけたのでクッキー作りをする事になりました。
レシピ
見つけたレシピはクックパッドに載っていたトースターでクッキーを作る以下のものでした。
このレシピの良いところは材料が普段家に有って洗い物が発生しない(これ超大事)ことです。
ただ、我が家にはバターを常備していなく、近所のスーパーではバター(高級なホテルで出てくるバターは有ったけど値段の都合で却下)が置いていませんでした。(バター配合マーガリンなど純粋なバターは見当たらなかった)
なのでバターの代用としてマーガリンを使いました。
生地作り
レシピに書いてある通り、生地は砂糖とバターを袋に入れて混ぜ、混ざったら小麦粉を入れて混ぜるという簡単かつ手が汚れない方法です。
レシピには電子レンジを使ってバターを溶かしていましたがバターの代用としてマーガリンを使っているので溶解点が低いのか、手で揉み混ぜていたらすっかり溶けて電子レンジも不要でした。
形作り
我が家では普段おかし作りをしないのでクッキーの型なんてものは無かったのでこれは買いに行きました。
困った時の100円ショップで普通に売っていますね。
生地が作れたら袋に入れたまま伸ばし、袋のまま型抜きします。
レシピの工程5に書かれているように左右どちらかに生地を寄せて伸ばしてから下と生地の反対側をハサミで切ると簡単に取り出せます。(ここまでの発想が素晴らしい)
焼く
型抜きしてクッキングシートに置いたらトースターで焼きます。
クッキングシートに置いた状態でトースターで焼くと型抜きした端が早く焦げてしまったのでトースターの網の2倍ちょっとの大きさでアルミホイルを切り、二つ折りにして間に生地を置いたクッキングシートを挟むようにして焼きました。
焼く時間は長くなりましたが焦げが少なく良い感じにできました。
実食
味は材料が材料なので素朴ですが個人的には結構良いと思います。
子供たちもおいしいと喜びながら食べていました。
バターの代用としてマーガリンを使ったのでバターの風味が有ればもっと味にインパクトが有ったかもしれないですがマーガリンでも十分おいしく頂けました。
まとめ
材料を準備して混ぜて形にして焼くだけと単純な作業で満足できるおやつが出来上がりました。
やはり洗い物が無くて済むのがすごく良いです。(型抜きも袋に入れたままなら汚れない)
作ってみて気になったところはトースターで直に焼くと温度が高く焦げやすいので工夫が必要なのと厚みがあると中が生焼けになってしまうのでしっかり伸ばして薄くすると良いかなと思いました。
子供たちはまた作りたいとの事だったので近いうちにまた作る事になりそうです。
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