ツイッターにてその存在を知り、興味がある事を呟いたばかりに、悪魔のささやきにより気づいたらM5Stackを購入していました。
買った以上は有効に使おうとM5Stackをはじめる事にしました。
今回はまだ全然触れていないので購入に至った内容について紹介します。
M5Stackを知った背景
このブログを始める前からRaspberry PiやArduinoを持っていてマイコン自体には興味を持っていました。
ただ、電子工作はソフトウェアのようにコードを変更すれば動きが変わるわけではなく、センサーやアクチュエーター、それらを正しく動作させるための各種電子部品が必要になり、なかなか作りたい物が作れず長続きしていませんでした。
そんな感じで電子工作には興味があるもののなかなか集中できない状況だったのですが最近ツイッターにてこの「M5Stack」についてのツイートを何度か見るようになり、興味が沸いて少し調べ始めました。
悪魔のささやき
上で書いたようにマイコン関係は気になる対象ですががっつりやった事が無く、新しいマイコンが登場しても同じ繰り返しになりそうだったのですがこの「M5Stack」については表示器もついている物もあり、単体で遊ぶにはもってこいの製品でした。
ちょうどmicro:bitの表示部ではもっと表現したくても5×5のLEDでは苦しいと思っていたところもあり「M5Stack」に興味がある事をツイートしてしまいました。
このツイートに反応してくれた人たちとやりとりしていたらDigi-Keyというところを紹介されて見てみたらかなり安くてびっくりしました。
この悪魔のささやきにはめられてM5Stack core2を即日ポチってしまいました。
M5Stack 到着
僕が購入したDigi-Keyはアメリカ(で合ってるかな?)のショッピングサイトで配送は海外からの出荷となっています。
今回は注文からちょうど1週間で到着しました。
AliExpressに慣れているとずいぶん早く感じてしまいます。
肝心の中身は以下のようになっています。
お気づきだろうか?
M5Stack core2を購入したにも関わらず荷物は全てで4点になっている。
これには理由があり、Digi-Keyでは6,000円以上購入しないと送料が別途2,000円かかってしまう。
M5Stack core2の価格が4,511円だったので単体での購入では送料を含めた6,511円になってしまいとても「もったいない」ので今後欲しくなりそうな部品も物色して購入しました。
占めて6,417円で単体購入時より安くなりました。
さて、買ってしまった物はしょうがない。
ここまで来たからには使い倒してやろう!
M5Stack cora2
まずはM5Stack core2本体を見ていきましょう。
パッケージはペラペラのプラっぽい入れ物で紙製の枠に動かないように梱包されています。
パッケージを開けると中にはM5Stack core2本体とUSBケーブルが入っています。
本体側面にはUSBの接続や電源ボタン、リセットスイッチなどが配置されており、本体の裏面に貼られたシールから何かを知る事ができます。
工場出荷時にはセンサーチェック用のファームウェアがインストールされているので、電源を入れると各種センサーの状況を見る事ができます。
はじめの一歩
M5Stackのソフトウェア開発には複数の環境が準備されており、開発者が自由に選択する事ができます。
そこで本ブログではブロックエディタを使ったソフトウェア開発を多く記事にしているのでM5Stackの初めての開発もブロックエディタで開発できるUIFlowという物を使いました。
使い方についてはもう少し勉強してから紹介するとしてとりあえずまずは第一歩としてプログラミングではおなじみのHello Worldをやってみました。
実はこの実装はブロックを1つも増やさずに実現したものなので最初のプログラムと言うのもどうかと思いますがとりあえずこれだけであればものの数分でできました。(環境構築でイージーミスをしまくったのでそっちの方に時間がかかってしまった)
まとめ
まぁまだ全然触っていない状況でのまとめなのであまりまとめにならないですが、今まで扱ってきたマイコンに比べてとても自由度のある物だと思いました。
表示部も2インチながらIPS LCD 320 x 240でとても細かい物でも表現できます。
また、各種センサーが最初から1つのパッケージとして内包している事がとても良く、これ1つだけで色んな用途に使えます。
値段もスペックに比べて格安と言える設定になっているので迷っているなら買うべきです!!
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