micro:bit センサーシールドを買いました

プログラミング

micro:bitとワニ口クリップの組み合わせでは外部IOを同時に最大3つまでしか使う事ができません。

今回購入したセンサーシールドはセンサー向けのシールドですが狭いピッチの端子を利用するにはとても便利です。

シールドとは?

シールドとは機能の拡張を容易に行えるようにした拡張基板です。

今回購入したセンサーシールドは複数のセンサーを簡単に接続できるように外部IO端子の数だけ信号、電源(3.3v)、GNDの3つが並んでいます。

作りたい物が見つかったらそれに適したシールドを探してみると幸せになれるかもしれません。

センサーシールド

購入したセンサーシールドは安いためか簡易的な箱でした。

センサーシールドが入っている箱

箱を開けると静電気防止フィルムの中に基板が入っています。

箱を開けたところ
静電気防止フィルムの中に入っている基板

基板を取り出すと表にはmicro:bitを接続するためのソケットとセンサー用にピンが配置されており、どのピンなのかも印字されています。

基板の表にはmicro:bit接続用ソケットとセンサー用のピン

裏側は特に何もなく側面にはワニ口クリップが使えるように端子があります。

裏側は特に何もなく側面はワニ口クリップ用の端子

実際にmicro:bitを接続してみるとこんな感じになります。

センサーシールドにmicro:bitを接続

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センサーシールドを使ったLチカ

折角センサーシールドを購入したのでまずは以前ワニ口クリップで試したLチカをしてみます。

0番ピンを使ってLチカ

ブレッドボードを併用する事でこれだけスッキリと電子工作を楽しめます。

ワニ口クリップでは挟めない狭い5番ピンを使ってみます。

ロジックはピン番号を5番に変更するだけです。

Lチカのプログラムの端子をP5に変えたプログラム

左のシミュレータを見てみるとしっかり5番に電圧がかかっている事がわかります。

シミュレータ上で端子P5へ電圧がかかっている

そして実際に書き出してLEDを接続するピンを5番に変更する事でLEDが点滅します。

5番ピンを使ってLチカ

まとめ

micro:bitを持っているのであればシールドの1つくらい有ると超便利です。

作りたい作品が無く、色々電子工作を試したいのであればセンサーシールドをオススメします。

次回の記事ではこのような拡張シールドが無ければ出来ない事をしてみます。

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