MakeCode Arcade 2人協力プレイの「MazeTogether」公開

プログラミング

前回記事にて、2台のデバイスを使う事で2人同時にゲームを行える事が分かりました。

この方法を使って2人で協力して迷路を抜けるゲーム「MazeTogether」を作る事が出来たので公開しました。

MazeTogether
Made with ❤️ in Microsoft MakeCode Arcade.

ボリューム感は全く無いですがこれを元に応用、発展ができると思います。

今回はこのゲームの紹介を行い、次回は実際に作成した中身を紹介していこうと思います。

きっかけ

「MazeTogether」を作るきっかけは前回記事にもしたマルチプレイを試してみてこれを使ったゲームを作りたいと思いました。

チュートリアルの最後が迷路のゲームだったのも影響していますね。

でも本当はアクション性の高いゲームを作りたかったのですがあまりにもラグがひどかったりデバイス間での同期が全然取れないのであきらめました。

タイトル名について

「MazeTogether」と言うタイトルはきっかけでも書いたようにチュートリアルの「Maze」の影響もあって「迷路」に対する「Maze」を使いました。

「Together」については対戦プレイではなく協力プレイにしたかったので「一緒に協力して迷路を脱出する」ゲームとしてこのタイトルにしました。

ゲームのポイント

難しいところは何もしていないですが「協力」を前面に押し出すために1人では攻略できないように離れたスイッチを押さないと扉が開かないギミックを作りました。

もっとスマートなやり方が有るかもしれないですが今の僕ができる知識で実装しました。

詳細については次回の中身の紹介にて詳しく紹介します。

離れたボタンを押す事で開く扉

今後について

今回「MazeTogether」を公開しましたがこの公開は作ってからなかなか手を付けられなかったので「これで良いや」って感じで公開してしまいました。

実は他のゲームの構想が既に有り、そっちの開発をメインにしていこうと考えているのでこれについてはこれ以上手を加えないかもしれません。(気が向いたらやるかも?)

まぁこれも公開する事にした経緯でもあるんですけどね。

まとめ

「MazeTogether」は迷路と言いながら一本道で「どこが迷路?」なゲームになっています。

とりあえず公開したのでこれを使って改造したい人がいればどしどしやってもらいたいです。

ただ、デバイスが2つ必要になるので需要が全然無いとは思いますが(^^;

以下はTwitterに上げた動作の様子です。

それでは次回、中身を紹介します。

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