以前、AliExpressで板タブを購入した事を紹介しました。
この板タブは11.11のセール時に購入した物ですが同時に格安SSDも購入していました。
SSDの性能の確認が出来たので紹介をします。
背景
実は9月の時点で一度AliExpressからSSDを購入していました。
こちらについては依然本ブログで紹介したMac miniの記事を参照ください。
ここで本来はMac miniに2台のSSD構成で運用しようとしていましたが元から付いていたSSDがお亡くなりになっていたため、当初の構成を実現させるためにSSDを購入しました。
選定
9月の時点ではあまり気にせず購入したのですが今回は色々出品している商品から選定する事にしました。
まずは選定するために目的とするスペックを決めます。
- 容量:250GB程度
- 速度:なるべく早く
- 価格:なるべく安く
容量以外は書き出すほどの内容では無いですね。
とりあえずスペックが決定したのでAliExpressから該当商品を探します。
ただ、SSDって選定が難しく、容量が250GB程度だと240GBと256GBの2種類がラインナップに有るので他の商品との比較が面倒なんですよね。
なので前回購入した240GBに絞って選定する事にしました。
「SSD 240GB」と選定する内容を絞ったのは良いのですがAliExpressではこのキーワードで検索しても出てきた結果の値段を見ると「¥ 1,414 – 18,940」とかになっていて実際の値段が結果から分からないです。(容量違いがまとめられているのでこの値段の中身は60GB~2TBまでのラインナップになっていました)
それでも1つずつ詳細画面から容量を240GBに変更して値段を確認していき、大まかに3,000円を切ると大分底値な感じになってきました。(11.11セール期間中の値段)
同じ価格帯で速度について確認したのですがどこも似たり寄ったりだったのでそれぞれのレビューで実際の声を確認してみました。
ここで注意しないといけないのが「早くなりました」や「早いです」なんていう感覚的な表現は比較ができないので実際の値をレビューで書いている内容に絞って確認しました。
その結果、今回購入した商品に決めました。
理由はレビューで証拠のキャプチャ付きで測定した結果を載せていたからです。
商品の仕様にRead560MB/s、Write510MB/sと記載されていてレビューの結果がRead569MB/s、Write489MB/s出ているので驚異的な数字ですね。
まぁここまでスコアが高いのはたまたまこの人が当たり個体を引いただけで実際にはここまで早くならないと期待はしていませんでした。
速度測定
今回は11月11日に注文して11月30日に届いたので配送は19日間でした。
11.11セールでの注文にしては早かったのではないかと思います。(板タブがダントツに早かったのですが)
早速ケースに組み込みUSB接続にて計測してみました。
なんだと!?
Readの450MB/sはまぁ良しとしてWriteの179MB/sはいくらなんでも遅いのでは?
仕様の数字と照らし合わせるとRead80%、Write35%でした。
交換を検討
Writeの35%(179MB/s)は何とかしたく、交換する方向でセラーと話し合いをしました。
その結果、返品&払い戻しする事になり追跡可能な配送方法で発送する事になりました。
海外への荷物の発送は今までに経験が無くどうすれば良いか調べてみました。
その結果、海外への発送には発送用の袋?宛名?が必要で申請なり登録が必要みたいです。
そして発送にかかる金額は一番安いので530円でした。
計算は郵便局のサイトにサービスがありました。
3,000円しない商品に対して申請や登録、それに530円の送料を払うのはとても割に合わないと思ったので交換は諦めました。(動かないわけでは無いし次に来るのが速いとも言い切れないしね)
まとめ
今回購入したSSDがたまたまハズレだったのかこんな物なのか判断はつきませんがHDDより早くなるだろうと自分を納得させています。
日本での購入であればここら辺の葛藤も無く交換の相談もしやすいのでここら辺は個人輸入の大変なところかなと思います。
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