LABISTS製3Dプリンター(EasyThreed X1)はかなりコンパクトな筐体で、机の上に置けるサイズがウリにもなっている。
そんなEasyThreed X1をカラーボックスへ入れてしまおうと思いました。
検討
いくら小さいからと言ってカラーボックスへ収まるのか?
実際に試してみても良かったのですが折角Fusion360についても勉強していたのでFusion360で3Dプリンター(EasyThreed X1)とフィラメントリール、カラーボックスをモデリングして組み合わせて検討する事にしました。
カラーボックスのモデリング
これは実物を測らなくてもネットで検索すれば寸法付きでいくらかヒットします。
メーカーによって若干の違いはありますが、今回の検討ではほぼ誤差程度の違いなので適当に選んでモデリングしました。
3Dプリンター(EasyThreed X1)を入れるカラーボックスは棚に横倒しで置いているので横向きにモデリングしています。
フィラメントリールをモデリング
手元に有るのは250gのフィラメントリールなのでこれを使ってモデリングしました。
今後の事を考えると1kgのフィラメントリールで確認したいところではありますが手元に無いため、寸法が分からずモデリングできませんでした。
3Dプリンター(EasyThreed X1)のモデリング
今回はカラーボックスに収まるかどうかの検討なので多少実物より大きくなるぐらいの最小単位5mmでモデリングしました。
ここで時間をかけても仕方ないのでオーバースペックにならない程度にしておきました。
組み合わせてみる
カラーボックスと3Dプリンター(EasyThreed X1)のモデリングが出来たので実際にアセンブリでカラーボックス内に3Dプリンター(EasyThreed X1)を配置してみました。
まだ若干の余裕がありますね。
フィラメントリールが1kgの物になっても大丈夫そうかな?
3Dプリンター(EasyThreed X1)を配置
検討を行った結果、問題なさそうだったのでカラーボックスの中に配置しました。
フィラメントリールとコントローラーの位置が検討と違いますが、フィラメントリールは配置する台がまだ無く、コントローラーは更に本体と繋いでいるケーブルが短くてとりあえずこの配置にしました。
まとめ
EasyThreed X1は印刷範囲が3辺ともに10cmしかありません。
その代わり本体も小さいので狭い空間でも配置ができます。
カラーボックスの中にすっぽり配置できたので3Dプリンター周りがすっきりしました。
また、これからの時期は気温も下がり、温度管理が難しくなるかもしてないですがカラーボックスの中に有ればフタを取り付けるだけで温度変化が少なくなりそうです。
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