返金依頼から実際に金額が返金されたところまで確認できたのでその内容について紹介します。
返金依頼その後
注文から3か月経過しても商品が届かなかったため、返金依頼をした事は前回記事にしました。
セラーからの連絡
あの記事の後にセラーから連絡が有り、以下のようなやり取りをしました。
Dear customer
セラーからの回答
We have shipped the package which is following the order.
And our promised deliver time is 60 days, promised deliver time is not end yet.
Please be patient.
Thank you
親愛なる顧客
渡り鳥のてけとー翻訳
注文に従ってパッケージを出荷した。
約束した60日の配達日がまだ終わっていない。
どうぞ辛抱強くしてください。
ありがとう
んん?
事前のセラーとのやりとりでOpenDisputeにて返金してもらう事に合意してもらってたつもりだったのですが・・・(もしかして自分の勘違い?)
セラーからの提案拒否
もし僕の勘違いだったとしてもOpenDisputeの交渉期間終了間際で言ってくる事ではないですね。
そんなわけで「待ってくれ」の提案は受け入れられないため、「Reject」(拒否)の回答をしました。
Reject Proposal
確認メッセージ
You can still accept the proposal after the rejection.
Please negotiate with the seller for a mutual agreement.
提案拒否
渡り鳥のてけとー翻訳
あなたは拒否後にまだ提案を受け入れることができる。
どうぞ、双方の合意についてセラーと交渉してください。
「Submit」(提出)にてセラーからの提案拒否をしました。
セラーへ連絡
「待ってくれ」のセラーからの提案拒否だけではなんなので、待てない理由について連絡しました。
荷物を受け取っていない。
待てない理由
セラーから返金の提案があった。
方法は「Open Dispute」。
注文と出荷から90日以上経過した。
荷物が止まってから70日以上経過した。
私は十分に待った。
ニュアンスが変わるといけないと思い内容は箇条書きにした。
I don’t receive the baggage.
渡り鳥のてけとー翻訳
I proposed a repayment from a seller.
A way, “Open Dispute”.
It has passed for more than 90 days from an order and shipping off.
It has passed for more than 70 days after a movement of the baggage stops.
I waited enough.
文字だけではギャーギャー騒いでいるだけに映るかもしれないので根拠となる追跡画面のキャプチャをエビデンスとして提出。(どちらかと言うとセラーよりAliExpressへのアピール)
これでセラーの反応待ちなんだけど、残り1日も交渉期間が無いのでこれで終わって後はAliExpressの判定待ちになりそう。
交渉期間終了
予想通り、あの後セラーからの連絡も無く、交渉期間が終了してAliExpressの判定が下されました。
AliExpress stepped in to help
AliExpress判定結果
AliExpress’ judgment
AliExpress Processing the Proposal
AliExpressは、助けるために介入した
渡り鳥のてけとー翻訳
AliExpressの判断
AliExpressは、提案を処理している
と言うことで無事「501円」の返金が決定しました。
「提案を処理している」とあり、詳細画面の「Financial」タブに「Refund Information」が追加され、返金処理の状況を確認する事ができます。
最後の文面を見ると返金処理終了後、3~20営業日で返金されるようです。
後は返金された事を確認するだけです。
返金確認
今回の商品購入にはクレジットカードを使いました。
今までクレジットカードで買い物して返品などによる返金などしたことなかったのでどのように返金されるか不明でした。
クレジットカードの種類はワイジェイカードでネット上で明細を確認できるサービスだったので返金されればマイナス付きの金額が明細に載ってくると思い込んでいたのですが一向にそのような明細は見られませんでした。
返金処理から1か月以上経過したので確認のためにワイジェイカードへ連絡して確認したところ、返金(キャンセル)は明細に表示されないため、明細を見ただけでは返金されているか判断できないとの事でした。
ただ、判断する方法として、返金(キャンセル)処理された場合、引き落とし金額から差し引かれるため、明細の小計金額と請求金額の差分を確認する事で返金された事を判断できるとのことでした。
小計金額(5,787円)-請求金額(5,286円)=返金金額(501円)
辻褄合いました。
ってか返金が複数有った場合、どの返金の組み合わせなのか判断付かないですねぇ。
とりあえず無事返金された事が確認できました。
まとめ
無事返金された事が確認できたので今回の件について改めて振り返ってまとめます。
- 2020/06/06 (注文日)注文
- 2020/06/09 (注文から3日目)発送
- 2020/06/22 (注文から16日目)追跡が止まる
- 2020/07/08 (注文から32日目)セラーとのやりとり開始
- 2020/08/15 (注文から70日目)バイヤープロテクションの延長
- 2020/08/29 (注文から84日目)バイヤーから(OpenDisputeによる)返金の提案
- 2020/09/08 (注文から95日目)OpenDispute開始
- 2020/09/13 (注文から100日目)全額返金決定
- 2020/09/16 (注文から103日目)クレジットカードへ返金された
今回は商品が届いたけど壊れていたなどの返金ではなくそもそも手元に届かないための返金だったため、注文から103日もかかってしまいました。
実際にOpenDisputeを開始してからクレジットカードへの返金までは8日しかかかっていませんでした。
正直今回についてはコロナ禍の中での発送だったので時間がかかる事は覚悟していたのですが届かないなんて事になるとは思ってもいなかったです。
OpenDisputeを開始した時にはセラーも商品発送して届かず返金になって少しかわいそうに思えましたが交渉期限間際の「待ってくれ」「OpenDispute取り消してくれ」で無情になれました。(背中を押してくれてありがとうw)
AliExpressに対してはしっかりバイヤーの事を考えて判定してくれているので好感が持てました。
さて、次は何を買おうかな。
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