MakeCode Arcade チュートリアルまとめ

プログラミング

本ブログではMicrosoft MakeCode Arcadeのチュートリアルを紹介する記事を書いてきました。

その紹介記事もすべて書き上げたのでまとめ記事を書く事にしました。

各紹介記事へのリンクも貼っておくので興味がある方はそちらも見て行ってください。

01 Chase the Pizza

制限時間内に多くのピザを追いかけるアクションゲームを作るチュートリアルです。

プレイヤーやアイテムなどのスプライト作成や制限時間、スコア、ゲームオーバー画面とアクションゲーム作りに欠かせない要素を盛りだくさん詰め込んだチュートリアルです。

最初にふさわしい内容なのでまずはここから初めてみることをお勧めします。

02 Happy Flower

花からミツバチが飛んで行く様子を作るチュートリアルです。

スプライトからスプライトを飛ばす方法が理解できる内容になっています。

シューティングゲームなどの弾を飛ばすゲームを作ろうと思っているならやってみましょう。

03 Lemon Leak

レモンがイチゴに触れると果汁が漏れて得点となるちょっと意味が分からないアクションゲームを作るチュートリアルです。

システム面では「Chase the Pizza」と同じですがレモンから果汁が漏れるところをスプライトの効果(エフェクト)を使っているため、効果の使い方を学べます。

04 Galga

王道の横スクロールシューティングゲームを作るチュートリアルです。

プレイヤーの生命力(ここでは残機数)を使ったゲームの実装方法を学べます。

ただ、このチュートリアルでは説明がかなり端折られているのでヒントをしっかり見て進める必要があります。

05 Free Throw

バスケットボールのフリースローを行うアクションゲームを作るチュートリアルです。

このチュートリアルで新しく出てきたブロックはありません。

紹介ブログではエディターの使い方について詳しく紹介しています。

06 Collect the Clovers

ミツバチを避けてクローバーを集めるアクションゲームを作るチュートリアルです。

今までのチュートリアルに無かった音を扱う方法を学べます。

とてもチープな音ですがゲーム感がぐっと上がるので使い方をマスターしましょう。

07 Barrel Dodger

女の子(?)が飛んでくる樽をヒラリとかわすアクションゲームを作るチュートリアルです。

なぜ女の子なのか?なぜ樽なのか?はさておき、マス目にタイルを配置していくtilemap、横スクロールアクションゲームを作るには必須になるジャンプと重力について学べます。

チュートリアルを1つだけしかやらないならこのチュートリアルがおすすめです。

08 Paddle

最古のテレビ(ビデオ)ゲーム「Pon」を模した二人用対戦アクションゲームを作るチュートリアルです。

マルチプレイのブロックを使っている唯一のチュートリアルです。

ただし、シミュレータ上での動作のみでデバイスでのマルチプレイはこのチュートリアルでは出来ません。

09 Name Tag

動き(効果)が有るネームタグを作るチュートリアルです。(ゲームではありません)

背景の手前に置く背景イメージ(表現がいまいち?)と画面全体の効果(スクリーンエフェクト)について学べます。

10 Simple Extensions

犬のコーギーが冒険する横スクロールアクションゲームを作るチュートリアルです。

犬のコーギーは拡張ブロックで定義されているのでアニメーション付きのキャラクターを手軽に使う事ができます。

チュートリアルでは開始時に拡張ブロックが追加されていますが拡張ブロックを追加すれば新しいプロジェクトでも使えるようになります。

11 Maze

迷路から脱出するアクションゲームを作るチュートリアルです。

敵が出てこなく仕掛けも無い簡易的なゲームになっています。

復習用のチュートリアルと思って取り組みましょう。

まとめ

チュートリアルは全部で11個です。

全て終わればそれなりのゲームを作るスキルは手に入ると思います。

ただし、チュートリアルの大半がアクションゲームと言う事でそれ以外のゲームを作るには多くの工夫が必要になりそうです。

チュートリアルの紹介はすべて終わりましたが、僕が作りたいゲームはこれらのスキルでは達成できないので今後調査していきその結果を順次紹介していこうと思います。

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