その1ではセラーとのやりとりを紹介しました。
その2では実際に紛争(Open Dispute)を実施する手順について紹介します。
紛争(Open Dispute)するには
紛争(Open Dispute)は注文商品の詳細画面から行う事ができます。
注文一覧から紛争(Open Dispute)したい商品の詳細画面を開きます。
詳細画面の右の方にOptionsの項目があり、そこに「Open Dispute」ボタンが有るのでクリックして紛争開始画面を開きます。
必要な情報を入力
商品詳細画面から「Open Dispute」ボタンをクリックすると紛争開始画面が表示されます。
「Refund Only」と「Return Goods」の2つのボタンが存在しますが今回は荷物が届いていなく返金を依頼するため、「Refund Only」をクリックします。
Refund Only入力画面が表示されます。
状況に合わせて内容を入力し、「Submit」ボタンをクリックして情報を送信します。
入力内容は以下の通り。
I want to apply for(申請) : Refund Only(返金のみ)
Did you receive the item?(アイテムは受け取った?) : No
Reason for refund request(返金要求の理由) :
物流追跡問題
購買保護期間が切れましたが、パッケージはまだ輸送中です
Refund Amount(返金額) : 全
申し出の詳細をご記入ください :
[画像参照]
Upload Evidence (Optional)
[メッセージのやり取りの画面キャプチャ]
「Submit」をクリックしたところ、以下のようなエラーメッセージが表示されました。
エラーメッセージの内容は「Please use no more than 500 non-Chinese characters.(中国外の500文字を使ってください。)」となっており、漢字が引っかかるようなので下の英語だけに修正して送信したら今度はエラーメッセージが表示されずに送信されました。
争議詳細画面
情報の送信が完了すると争議詳細画面が表示されます。
注文した時の情報、紛争を始めた時の情報が一度に確認できて進捗状況まで確認できる非常に見やすい画面です。
とりあえずこれでセラーの反応待ちになり、5日間セラーからの反応が無い場合にはバイヤーの要求がすべて通り、今回の場合では全額返金となります。
まとめ
実際に「Open Dispute」するにはそれほど難しい事はなくできました。
執筆時ではまだ期限に達していないため進捗がありませんがその後どうなったのかは別記事にて紹介しようと思います。
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